nit.jpg 市営南日東住宅
都会のまん中にときおり時間の流れに取り残されたような場所がポッカリと残っていたりすることがあります。偶然そのような場所をみつけたりすると、ものすごく得した気分になったり するものです、そういった場所を「ポッカリな場所」と勝手に命名しポッカリシリーズとして ご紹介して行きたいとおもいます。

「なんやこれ?」

ある日、大阪市浪速区の路上をいつものごとく、とぼとぼさまよい歩いていたワタクシの視界に
コレが飛び込んで来ました、鞄から地図を取り出して調べてみますと

「市営南日東住宅」

という名称の物件であることが判明しました。
これを見てしまった以上このままだまって通りすぎるわけにはいきません。


早速、探索を開始します。
ちょっと車が邪魔ですが、これが西暦2000年を目前にした
大阪の中心部に存在する風景に見えますでしょうか?
(真ん中に写っている映画のポスターがいい味出していますね)


これを見たときワタクシは
「軍艦島」を連想しました。
軍艦島は石炭を掘り尽くして見捨てられましたが、こちらは見た目は似ているものの
現役でちゃんと人が住んでいるようです。(スゴイ!)


その昔おそらく何か商売をしていたのでしょう、看板のようですがちょっと判読不能です...


木のいい香がします、桶(樽?)を作っているようです。
ココの雰囲気にしっくりと溶け込んでいてナカナカヨイ感じです。


周囲の街並からこの住宅のある一画だけがかなり見事にウキまくっていて
明らかに空気がちがいます。


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