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食は文化と言われますが、英国では色々な国の食べ物をオリジナルに近い姿で頂くことができます。これも立派な文化ですね

イギリス編 ”食べる”

新着Cider

 
アイリッシュコーヒー イギリスのパブPart1Part2Part3
 
レストランにてPart1Part2Part3 ローストビーフ
 
ジャガイモはPart1Part2 サンドウィッチ
 
紅茶 ティー・レディ アフタヌーンティー
 
Sticky rice Spring onion Cider

 

 


 

 

 

ジャガイモは・・Part1

     イギリスの食事はいまひとつ・・・、と言うのが定説のようになっています
   が、日本人の口に合うものも結構あるものです。そのうちの一つがジャガ
   イモ。有名なフィシュアンドチップスでも知られているチップスはご存知のよ
   うにフライドポテトですが、とてもおいしいものです。
   日本で良くみかけるフライドポテトのように細いものではなく、大きめに
   ザックリ切られたジャガイモをカラっと揚げてあり、ケチャップではなく、
   ビネガーをかけて頂くのですが、ビネガーは好き嫌いはあるとしても、チ
   ップスは日本のものよりはずっとおいしい気がします。
   このチップスはパブランチにも添えられていますし、イギリスの軽食には
   欠かせない添え物です。もう一つ、ジャガイモといえば思い出すのが
   Jacket Potato、大きなジャガイモを皮ごとオーブンで焼いたものなのです
   が、焼きあがったものに、チーズやサラダ等様々なものをトッピングして
   頂きます。こちらも、お昼など軽食に頂くことが多いようですが、寒い季
   節にはなかなかおいしいようです。私はこちらはあまりいただきませんで
   したが・・・。
   いずれにしても、日本的感覚で、ご飯のかわりの主食はパンだと思ってい
   た私にとっては意外でしたが、イギリスでのジャガイモは 添え物という
   よりは主食のような気がしました。   

 2000/03/02 

 
 

 

 

 

 

 

ジャガイモは・・Part2  

     イギリスでは主食に近い感じがするとはPart1でお話しましたが、その
   チップス、この言葉からポテトチップスを想像される方が多いようです。
   もちろん、イギリスで言うチップスはジャガイモを体名がに切り油で揚げ
   たものなのですが、日本またはアメリカでは、フライドポテトまたはフレ
   ンチフライと呼ばれているものです。
    では、イギリスでポテトチップスは食べないかというと、それも違い
   ます。ニュースエージェント、スーパー至る所で手に入れることができ
   ます。呼び名は”Crisps(クリスプス)”日本のポテトチップスと同じです。
   様々な味があることももちろん、ポピュラーな食べ物でもあります。
   パブでの数少ない食べ物(パブランチではない)のひとつでもあります。
   もともと、パブでラガーを頂く時はひたすら飲むだけの事が多いのですが
   口いやしい私は何か摘みたいと思うこともしばしば、そんな時良く
   クリスプスのお世話になったものでした。
   さて、このクリスプスイギリスで最も人気があるのがソルト&ビネガー味
   そう、チップスを食べる時とおんなじなのです。
   チキンだとか、ベーコン味なんて言うのもありましたが、食べてビックリ
   したのはこれでした。
   でも、慣れとは怖いもの、一年もするとチップスにビネガー、クリスプス
   ならソルト&ビネガー味なんて事になっているものです(^^;)
      

 2001/05/24 

 
 

 

 

 

 

イギリスのパブ・・Part1  

     イギリスに行ったらやっぱり一度は行ってみたいパプ。
   とはいえ、最近はスターバックコーヒーなどにとって変わられて、少しづ
   つ姿をけしつつあるようですが・・。
   ロンドンのウエストエンドなどでは、新しいお店に押されて少しづつ、少
   なくなっているとは言うものの、地域や、ローカルの人達の中では、パプ
   はまだまだ生きています。
   一口に言えは、お酒を飲む場所ですが、そこは土地の人達の交流の場でも
   あります。地方へ行ってパプに入ると、顔見知りのお客さんばかりで、
   居心地が悪かったり、逆にとっても楽しい土地のお話を聞けたりします。
   有名なお話ですが、以前はパブリック・バーとサロン・バーに分かれてい
   て、階級によって入り口が別々だったとか、今でも建物にその名残を残し
   ているところは多く、入り口が二つあったりします。お話では、そのどち
   らの入り口を選ぶかは本人の自由で、特別に審査や証明書があったわけで
   はないようです。中に入ってからも行き来は自由、向こうが見える構造の
   場所も多く、日本だったら、空いているほうへ行けばいいのに、というと
   ころですが、不思議なもので、イングリッシュのおじいちゃん曰く”自分
   の場所で飲むエールが一番美味しい”そうです。
   以前にも、一度ふれましたが、イギリスの社会に根付いている、このすみ
   わけの感覚は、私には不思議なものでした。
   で、一番ポピュラーな飲み物はと言うと、最近では”ラガー”でしょう。
   ちょっとお年を召した方、や北の地方へ行くと、エール、ビターが等が
   人気があるようです。入り口を入ると、中央にカウンター、奥の方に席が
   いくつかあり、ダーツなどのゲームができるようになっていたりします。
   席があいていても、ほとんどの人は立ったまま、というのもなれるまでは
   不思議な光景でした。
   

2000/09/07  

 
 

 

 

 

 

 

イギリスのパブ・・Part2  

     パブといえば、私が思い出すのは”ハッピーアワー”です。
   最近では、日本でも同じようなシステムを取っているところも多いようで
   すが、内容は平日の夕方5時〜6時までの間にパプを利用すると、何でも
   半額で飲めるというものです。お店によって、もちろんハッピーアワーの
   ないお店もありますが、ほとんどのお店は大丈夫です。パプだけでなく、
   Barでもハッピーアワーは結構ポピュラーでした。
   夕方5時〜6時といえば日本では、まだまだお仕事の時間。けれど夏の夕
   方等、さあ、これから遊ぼうというイングリッシュ達はソワソワです。
   ハッピーアワーの間に、軽くお酒を飲んで、その後は家族や、恋人とまた
   出かけていくわけですから、仕事など手につくはずもありません。
   5時の終業と共に、飛び出して行きます。私も良く誘われたものでしたが
   あいにくどこにいても私は日本人。めったにその時間にオフィスを出るこ
   とはありませんでしたが・・。
    もともと、パブには食事はなく、あってもキッシュ程度、ポピュラーな
   のは、クリスプス(ポテトチップス)というあたり、何時間も長居する場
   所ではなかったのかもしれませんが、とにかく、何も食べないでただ飲む
   しかも立ったままでというのはなれるまでかなり、不便な物に感じたもの
   でした。
   パプには、食事はないといいましたが、どこのパプにもあるのが”パプラ
   ンチ”夜はもちろんありませんが、昼間だけ食事をすることができます。
   フィシュアンドチップス、スカンピ(小海老)のフライ、ラザニアなどの
   料理をたいていの場合、パプの2階で食べさせてくれます。
   日本のように、おうどんだけとか、丼物とか、定食などお昼の食事を簡単
   に済ませられるお店のないイギリスでは、サンドイッチ以外で、軽く食べ
   られる数少ない場所のようでした。
   

2000/09/14  

 
 

 

 

 

 

 

イギリスのパブ・・Part3  

     Part1.Part2とかなり横道へそれましたが、今回はパプでの
   注文について・・。まずはお店の中央にあるカウンターへ行き、自分の
   飲みたいものを注文し、その場で現金で支払います。ビールは普通大きな
   グラスをパイント”a pint of lager”その半分のグラスを
   ”a half pints of lager”と注文し、他にワイン、スコッチなどもありま
   す。呼び名で感心したのは、バーボン。スコッチはスコッチで通用するの
   ですが、私の発音のせいもあったのでしょうが、バーボンを頼むと、たい
   てい”アメリカン・ウイスキー”か?と聞きなおされたものでした。
   さて、仲間内で一緒にパブへ出かけた時、私などは街になじみの店がある
   わけではないので、ほとんどの場合そうでしたが、たとえば4人で出かける
   と、まず、その中の一人が、店に入ると”何にする”と聞いてきます。
   で、各々が自分の好きなものを選ぶと、聞いた人がカウンターで注文し、
   支払を済ませます。しばらくして、皆のグラスが空いた頃、また別の人が、
   ”何にする”と聞いてきます。あとは、始めと同じです。
   初めての時わたしは、”ふ〜〜ん。ご馳走してくださるのね”と思っていた
   のですが、じつはこれは”round”と呼ばれる支払い方法だったのでした。
   もう、お分かりかと思いますが、次ぎはまた、別の人が4人分を支払い
   最後は私が4人分を支払うわけです。なんだか、イギリス人らしいおもしろ
   い”割り勘”だなぁと感心したものです。
   それにしても、この方式、お酒に強い人は良いですが、食事もせずに、
   沢山の人とパブへ出かけると結構ハードなものでした。
   

2000/09/21  

 
 

 

 

 

 

 

レストランにて・・・Part1  

     海外でまず気になるのが食事のことですが、私も渡英してしばらく、自
   分の住まいが定まるまでの間は、ホテル住まいでよく外食をしました。
   まず、昼間は結構、カフェ形式で単品のみを食べさせてくれるお店も多い
   し、サンドイッチスタンドなどもありますので気になりませんでしたが、
   困ったのは夕食でした。ちゃんとしたレストランにはいると、少なくても
   前菜、メイン、デザートくらいは頼まなくてはならないし、そうすると量
   も多いし、毎日では高くつきます。その上ディナータイムともなれば、レ
   ストランは、カップルがほとんど、一人で食事をしているお客さんはほん
   とうにまれです。一人でしかも女性が食事を気楽に出来る場所はなかなか
   無いものでした。で、私が思いついたのはファーストフードです。これな
   ら量も想像が付くし、一人でもさほど気になりません。ですが、もともと
   お肉類があまり好きではない私ですので、ハンバーガーやチキンにはあま
   り食指が動きません。そこで選んだのが”ビザハット”なにしろ、ここに
   はサラダバーがあります。ピザは残して持ちかえることも可能だし、とに
   かくお野菜をたっぷり食べたかった私には魅力的でした。
   丁度渡英して初めての日曜日、お家捜しに疲れて、立ち寄ったピザハット
   で、私はイソイソとサラダバーへ。そこには私の大好きなカリフラワーも
   たっぷりありました。適当にお野菜を載せて最後に大好きなカリフラワー
   をたっぷりのっけてご機嫌で席へ戻り、フォークを持って、カリフラワー
   を頂こうとしてびっくり!
   硬い!!もしかして??
   そう、私が想像していた、サッと湯がいたカリフラワーではなくって、生
   のまま、かた〜〜い歯ごたえでした・・・。
   回りを見渡すと、もちろんみんなフツーにそれを召し上がっていらっしゃ
   います。パリパリ。パリパリ。
   あ〜〜。ここは外国なんだなぁ。と、しみじみ感じた出来事でした。
   

2000/09/28  

 
 

 

 

 

 

 

レストランにて・・・Part2  

     レストランに入れば何も言わなくてもお水が出てくる日本と違って、
   海外ではお水も料金の内というのは皆さんご存知の事だと思います。
   もちろん、イギリスも水も飲み物のメニューに載っています。
   これも渡英後間も無い頃のお話、と、あるレストランで、お食事が始まり
   軽くワインも頂き、お水が欲しいなぁ・・と、思ってウエイターのお兄さ
   んにお願いしたところ、"with gas or without gas ?" と尋ねられました。
   (・_・)......ン?と、戸惑っている私をよそに友人は、”with gas please"
   と答えてくれました。
   出てきたものは、炭酸水・・。でした。
   最近は日本でもペリエを召し上がる方も多いようですので、ご存知の方も
   多いのかもしれませんが、私にとっては新鮮でした。
   炭酸水を食事と一緒に頂くというのは、始めは抵抗がありますが、慣れて
   みると、イタリア料理やフレンチには結構あうものです。
   こってりとしたお料理を頂いている最中に炭酸水を頂くと、口の中がさっ
   ぱりして、次ぎのお料理を新鮮に味わうことができるようです。
   ちなみに、イタリアンのお店ではたいていがこの炭酸水でしたので、普通
   のお水が欲しい時は、ちゃんとお願いした方が良いようでした。
   また、フレンチのお店にはたくさんのお水の種類があり、どれがどれか説
   明無しでは解らないこともしばしばでした。
   水の豊富な国に生まれ育った私にとっては、水もりっぱな飲み物メニュー
   だと気づいたできごとでした。
   

2000/10/5  

 
 

 

 

 

 

 

レストランにて・・・Part3  

     美味しいお食事を頂いたあとは、お支払い。よく海外へ出かける際に言
   われるチップですが、もちろんイギリスにもチップの習慣は残っています。
   ただ、最近は特に観光客の多い店では、始めからサービス料としてチャー
   ジされている場合も多いようです。チップのお話はあちらこちらで聞きま
   すので、ここでは触れませんが、支払いの方法が私はとっても、好きでし
   た。方法と言っても現金か、カードがといった方法ではなくて、日本の場
   合そこそこのレストランでお食事をしても、支払いは料金明細を持って、
   自分でレジへ並んで支払いと言うところが多いのですが、イギリスでは、
   ほとんどのお店が(ファーストフードは除く)自分の席で、支払いを済ま
   せることが出来ます。食事が終わってしばらくくつろいで、出ようかなと
   思ったら、ウエイターかウエイトレスに頼んで計算をしてもらい、明細を
   チェックして、お金または、カードを計算書に添えて渡すと、領収書と
   おつりを席まで持ってきてくれます。
   この方法だと、出入り口近くで、お財布の出し入れをしなくてもすむし、
   また、待たされるにしても、席で待つのと、出入り口付近で待たされるの
   では気分的に違います。
   ゆっくりお食事をしたあとは、支払いもゆっくり済ませて、出ていく時は
   気持ち良く、ご馳走様と言って帰れる気がしました。
   詳しくは解りませんが、私が尋ねたヨーロッパの国々は、ほとんどこの方
   法でした。
   サービス料ってこんなところにも、入ってるのではと思うのは私だけでし
   ょうか? 

2000/10/12  

 
 

 

 

 

 

 

ローストビーフ  

     伝統的英国料理のといえばご存知ローストビーフ。私も滞在中に何度か
   機会があって食べましたが、日本で食べたローストビーフの方がやはり口
   に合うような気がしました。
   もちろん、美味しくないというのではありません。あくまで好みの問題で
   すので念の為。
   始めてイギリスでローストビーフを食べたのはかの有名なシンプソンズ。
   不思議と美味しいと感じたホースラディッシュが印象的でした。
   お料理の味はともかく、英国の家庭では、日曜にローストビーフを焼く
   事が多いようです。もちろん来客のあるとき、おもてなしに使われること
   は言うまでも有りませんが、日曜は家族揃って食事をすることがほとんど
   なので日曜にローストビーフと言うことが多いようです。
   で、クリスマスのターキーもそうですが、ローストビーフも切り分けは
   一家の主、父親の役目です。 
   生きるために必要な食べ物、しかも一番大切な料理を切り分ける権利は
   父親にありそれに不平は許されないと言うのが昔ながらの習慣のようです。
   このあたりに、狩猟を主な生業として培われた大切な決まりが含まれて
   いるような気がして、興味深いと感じたものでした。
   また、大きなローストビーフの食べきれなかったもは、そのあとの1週
   間に、コッテージパイやその他の料理に品を替えて食卓に並ぶことになる
   ようです。そしてまた日曜日にはローストビーフということのようです。
   食生活はその国の文化と言いますが興味深いですね。
   

2001/02/22  

 
 

 

 

 

 

 

アイリッシュコーヒー  

     ご存知の方も多いでしょうが、アイリッシュコーヒーはコーヒーという
   名はついているけれど、実際はお酒の部類に入るのではと思うほどアルコ
   ールの強い飲み物です。
   アイルランドに限らず、もちろんロンドンて゜もパブではポピュラーです
   が、いんせん私には甘くあまりなじみのないものでした。
   それでも、冬の寒い日はアイリッシュコーヒーを頂くとポカポカしてきて
   幸せな気持ちになるのも事実です。
   アイリッシュ・ミストと呼ばれるリキュールと砂糖、アイリッシュクリー
   ムの組み合わせはなかなかです。
   このアイリッシュ・ミスト、口当たりはやわらかなのですが、強いお酒で
   びっくりしたものです。
   余談ですが、あまり寒くない時はベイリーズと呼ばれるリキュールに牛乳
   なんて組み合わせもありましたが・・。
   その昔、寒い冬の漁で凍えた体を温めるために漁師さん達が飲んだといわ
   れるアイリッシュコーヒーは、冷たいアイルランドの海が似合いそうな飲
   みものでした。  

2001/05/02  

 
 

 

 

 

 

 

サンドウィッチ  

    イギリスのお昼の定番と言えばサンドウィッチ。サンドウィッチにリン
   ゴやバナナを付け加えて、夏場は公園でのランチ姿を良くみかけます。
   そのサンドウィッチ最近はパックに入ったものがオシャレなお店で売られ
   ていますが、私のお馴染みはサンドウィッチ・バーでした。
   以前は結構至る所にあり、まずガラスのショーケースの中から中身を選び
   ます。生野菜、チキン、ビーフ、タマゴ、ハム、タンドリーチキン等たく
   さんの具(?)が並んでいます。
   そのバラエティはすばらしく種類が豊富でびっくりです。
   で、次はパンを選びます。麦芽入り、黒パン、ベーグル、白いパンなど
   こちらも様々です。
   で仕上げは、味付け、お塩少しだけとか、マヨネーズつけてとか、コショ
   ウたっぷりとか自分の好みでお願いできます。
   さすがは、定番のお昼だけあって充実していると感心していました。
   かなり色々なものに挑戦しましたが、どうしても頂きにくかったものが一
   つ。”Chip butty”でした。
   そう、パンにチップスがはさんであるのです。いわばチップスのサンドウ
   ィッチ。食べてみたいですか(^^;)

2001/05/31  

 
 

 

 

 

 

紅 茶  

     もっと以前にかいていたかしら?と思って降りかえってみたけれど、
   どうやらまだだったようなので、改めて・・。
   イギリスといえば”ティー”ですが、この習慣は16世紀半ばからのもの
   のようです。
   当初は紅茶は非常に高価なもので、一般庶民には手に入りにくい高級品
   だったと言うことで、上流社会から根付いてきた習慣のようです。
   一般に親しまれるようになったのは、17世紀の後半のようです。
   日本でも最近は、紅茶はティーポットが一般的になっていますが、イギリ
   スで紅茶を頼むと、一人用のティーポットに可愛いカバーがかぶせられ
   別に真鍮のポットに熱湯が入ってきます。
   日本にいるとき、紅茶ってカップ一杯が普通、良くて2杯でしたが、
   イギリスでは、2杯・3杯は普通です。
   しかも、日本の紅茶と違って濃いのです。お水の加減でしょうか、イギリ
   スで買った紅茶でも日本でいれると薄くなってしまうものもありますが、
   一般的に日本のお店で出される紅茶は薄い気がします。 
   濃い目の紅茶にたっぷりミルクを入れて、バターたっぷりのクッキーを
   頂くと、不思議と何杯でも美味しく頂けるものです。
   寒い日の一杯の紅茶は、暑い日本の夏の一杯の麦茶に似ているかもしれま
   せんね・・・。

2001/08/23  

 
 

 

 

 

 

ティー・レディ  

     日本には”お茶くみ”なんて言うことばがありますが、イギリスで私の
   勤めいてたオフィスには、”ティー・レディー”と呼ばれいてる方がいら
   っしゃいました。
   お仕事はその名の通り、お茶のお世話をして下さる方です。朝10時前に
   出勤してこられて、お帰りは4時くらいその間オフィスのお茶のお世話を
   して下さるのですが、それは来客や、役付きの方のお茶をいれたりと言っ
   たお茶ではなくて、もっぱらスタッフのためのお世話です。
   午前中に一度、午後に一度オフィスの中に”Tea or Coffe”のお声が
   聞こえると、スタッフは手を止めて、お茶の時間です。
   オフィスの中をワゴンに煮えきりのお湯と、ティーパック、インスタント
   コーヒー、お砂糖、ミルク、プラスチックのカップ等が並べられていて
   定番の紅茶は幾つかがすぐに飲めるようにセットされています。
   自分の席の近くまでワゴンが近づいてくると、各々が自分の好みにあった
   飲み物を手にしています。
   おもしろいことにたいていの場合、日本人の男性は出来あがった紅茶を
   取り上げるかコーヒーなのですが、イングリッシュの方達は、好みの濃
   さ、入れ方があるようで、ひとしきりティー・レディーとお話をしながら
   自分のティーを作って行きます。
   ティー・レディは自分のティーが取り上げられると嬉しそうだし、やはり
   この国のお茶にはささやかなこだわりがあるようでした。

2001/08/30  

 
 

 

 

 

 

アフタヌーンティー  

     紅茶といえば、皆様ご存知アフタヌーンティ、あまりにも有名なので
   その説明はしませんが、セットの定番は、いつもイングリッシュの方達が
   昼食に召し上がっているサンドイッチとは別物のような細い繊細なサンド
   イッチと、小さめのケーキ、そしてスコーンですよね。
   その中で、日本ではあまり見かけないのがスコーン。
   もっとも最近は結構出まわっているようですが、私はイギリスで初めて
   食べた食べ物でした。
   ちよっと硬めのビスケットとパンの間のような歯ざわりで、形はちょっと
   背丈のあまり無い筒方、さてこれにジャムとクロケットクリームとか
   デボンクリームとががセットで出されるわけですが、この食べ方ご存知で
   しょうか?
   私は幸いイギリスの方と一緒にいましたので問題はなかったのですが、
   近くのテーブルの外国人の方々は様々な食べ方をされていました。
   一番豪快なのは、どうみても口にはあまる大きさのスコーンにジャムまた
   はクリームをつけてハンバーガーよろしくそのまま齧りつくタイプ。
   一番多いのは、ナイフで小さく切ってジャム又はバターをつけて頂くタイプ
   もちろん食べ物ですから、どう頂いても美味しければ良いのですが、
   私と同行したイギリスの方はまずスコーンを横にして半分に切る。
   と、ちよっと口には合わなかった縦サイズが程よくなります。
   そして、その半分の切れ目のサイドにまずジャム、そしてその上にたっぷ
   りのクリームをのせるといった具合です。
   なるほど・・・と思って私も真似をしてみましたが、美味しい!
   やはり、その土地の食べ物の美味しい食べ方はその土地の方が一番良く
   ご存知のようでした。

2001/09/06  

 
 

 

 

 

 

Sticky rice  

     外国暮しが長くなると、どうしても欲しくなるのは日本食。日本にいる
   時は、さほど食べ物にこだわりがなく、なんでもOKだったのですが、
   不思議なもので、外国にいるとたまらなく食べたくなる時があります。
   休日は自炊のできる時間がありましたので、日本から持参したお釜で
   ご飯を炊き、簡単なお味噌汁とこれまた日本から送ってもらった海苔、
   そして卵焼きの朝ご飯を楽しんだものでした。
   在英生活も長くなると、まとめてカリフォルニア米を購入したりして
   お米には不自由しなくなりましたが、始めの頃はそのすべもなく、スーパ
   ーには、長細く水気の少ない日本では外米とよばれるお米ばかりが目につ
   き困ったものでした。そんな時友人に教えてもらったのが、プティング・
   ライスでした。袋詰で200〜300g位入っていたと思うのですが、
   このお米、日本米に近いのです。
   どこでも、と言うわけにはいきませんが、それでもかなりポピュラーで
   注意深く見ると、長いお米達にまじって、まぁるいお米(プティング・ライス)
   を見つけることができます。
   日本人が好んで食べるお米を彼らは”sticky rice”(べたべたしたお米)
   と呼び、あまり好きではないようですが、私にとっては、水分をいっぱい
   含んだ、白いホカホカの湯気の立つご飯はそれだけで、かなりのご馳走
   でした・・・。

2001/09/13  

   
 

 

 

 

 

Spring onion  

     spring onionとはご存知の方も多いとは思いますが”ネギ”です。
   イギリスで私がどーしても日本食らしいものを食べたい時、お手軽に作る
   事のできるのが、味噌汁、うどん、ソーメン、親子丼のたぐいでした。
   お味噌は保存食ですから、一度買えば長く使えるし、おうどん、素麺は
   乾麺で買い置きしておけば長持ちしますし、自宅からも良く送って貰って
   いましたので常に手元にありました。また卵は世界共通ですので使い易い
   食材でもありました。
   そこで、いずれのメニューにもかかせないのが”ネギ”です。
   私は関西人ですので薬味に利用するネギは細めのネギです。 
   玉ねぎ、レタス、キャベツなどはもちろんどこでも手に入るのですが
   ネギは・・と思って捜すとそれらしきものが・・・。
   表示は”spring onion”となっていました。ただ形がなんだか違います。
   ネギの形はしているのですが、根元の部分がプックリ膨らんで小さい玉葱
   のような形でした。もちろん、関東ネギ(大きいネギ)も見当たりません。
   形は似ているし香りもネギっぽいので早速試してみましたが、う〜〜ん。
   やはり根元が玉葱状なだけあってお味が違います。
   日本で言うネギの香りよりも、玉葱に近いもう少し青臭い感じの香りの味
   と香りで、薬味にはちょっと・・の代物でした。
   たかがネギ、されどネギ・・。やはりこだわってしまう自分を見つけて
   苦笑いしたものでした。

2001/09/27  

   
 

 

 

 

 

Cider  

     Ciderとは聞いたまんまサイダーですが、英国で言うサイダーとは
    リンゴを発行させて作ったリンゴ酒の事。
    日本で一般的に飲まれているサイダーとは少し違いますね。
    少し前には日本のカフェバーなどでみかけたアップルタイザーに似ている
    でしょうか?
    今はイギリスでもさほど飲まれてはいないのかもしれませんが、いまでも
    安いお酒を指してサイダーとは言うようです。
    ご存知のようにリンゴはイギリスではとてもポピュラーで値段も安いもの
    です。昼食にリンゴとサンドイッチと言うのは良くあるパターンで一個が
    100円もしなかったような・・・。もっと安かったかなぁ?
    イギリスで良くみかける小ぶりのコックスと呼ばれるリンゴはお庭にも
    よく植えられていて、ほとんど手入れをしなくっても秋になるとたわわに
    実をつけます。
    日本では、サイダーは子どもの飲みものですが、英国では安いお酒の代表
    選手、もともとサイダーは日本にはなかったのでしょうから、いったい
    何時頃からこの違いは産まれてきたのでしょうか??
    全然関係ありませんが、そう言えば、レモンティーも日本ではポピュラー
    ですが、英国では見たことがありませんでした。
    そう言う意味では、日本も不思議の国かもしれませんね。

2002/04/19  

 
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