★母の足跡〜4頁★

<平成12年4月23日京都平等院><平成12年5月2日〜4日長野駒ヶ根ハウス>

4月23日、母が京都の平等院へ行ってみたいと言うので、桜はもう少し遅いかなと思いつつ出かけた。

すばらしいお天気だったので、お弁当を持っていけば良かったねと話しながら母の歩調に合わせて

約1時間の散策。広大で静かで、側を流れる宇治川の景観は日々の疲れを癒してくれました。

平等院は平安時代後期、藤原氏の全盛期に宇治関白頼道公が、父・道真公の別荘を改めて寺院にしたものだそうです。

庭園は史跡名勝庭園に指定されています。

しだれ桜が少し残っていました。

私たちが行くときっていつも時期はずれが多い。

もう少しすれば見事に咲き乱れた藤の花が見られたというのに、それにはまだ少々早かった。

時季はずれだから、人が少なくてゆっくり堪能できたのだと三人で納得する。

お天気が良くて歩いているうちに暑くなって上着を脱いで散策を楽しむ母。

82才とは思えないほど元気で歩いてくれました。

5月2日、仕事を終えて午後7時頃から一路目的地駒ヶ根へ

ところだが、後1時間ほどで着くという時になって中津と飯田間が交通事故による通行止め

解除は夜明けとの情報に、夫は恵那山の峠越えを決めた。

この山越えが又感動で、沿道添いの色とりどりの桜や山ツツジが車のライトに照らし出されて

浮かんでは消え、消えては浮かぶ、約1時間のドライブを満喫しました。

その間、夫は曲がりくねった山道をひたすら前を見つめ運転しつづけてご苦労様でした〜

やっとの思いで駒ヶ根インターに着いたら「通行止めは1時間ほど前に解除になりましたよ」ですって

これで夫は、どっと疲れが増したなかったでしょうか。午前1時半目的地に到着でした。

駒ヶ根光善寺に向かう車中から中央アルプスの絶景

太陽をいっぱいに浴びた連峰は、残雪がまばゆいばかりでした。

光善寺のしだれ桜が、満開でした。

見事でしょう。母はご満悦

光善寺は、四季折々に楽しませてくれます。

お天気も最高でした。

直ぐ近くには駒ヶ根美術館や家族旅行村、ビール工房等々があり、退屈することなく家族が1日ゆっくり楽しめるところです。

何処でも母と私はやっぱりお買い物が大好き。

母は「このお店のゼリーが一番好き」と言って此処へ来ると必ず袋一杯買います。

是非行かれたら買って見て下さいね。

ハウスから東の方向に見える南アルプの山々、この眺めも最高です。

南アルプスと中央アルプスの狭間にある駒ヶ根市は日本で一番住み良い地域だそうで

自然の景観は本当に素晴らしいです。

こんなに元気だった母が、翌5月4日、すっかり体調を崩してしまった。

久しぶりの旅行ということで、前々からすごく楽しみにしていたのだけど残念だった。

でも、今はだいぶ元気を取り戻しお買い物に出かけたりできるようになりました。